NY娘タイラーのジュニアテニスブログ

関東公認スクスク育成クラスのこと娘のジュニアテニスを綴るママの日記

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

スクスクあるある

初めてスクスク大会に出たとき、対戦相手のお子さんが試合後に「ありがとうございました!」ってわざわざ親のところに来て頭を下げて挨拶してくれてびっくりしました。いや、なんか下手なのにすみませんね〜こっちは負けてるのに頭下げられてちょっといたた…

ジュニア用品がない

ジュニア用のテニスウェア、テニスシューズ等、全然種類がない上に品薄だと思いませんか⁈タイラー、靴がキツイから新しいのを買ってくれと言い出しました。21センチだったので、21.5をこの数日間探してますが全然ない‼︎ 22センチになれば色々あるのですが、…

シコラー対策

色々なショットが打てる子ならば様々なパターンでシコラーからポイントを取ることができると思います。しかしタイラーは不器用でまだ色々できません。ということで、今現在の実力、今タイラーができるショットを使ってポイントを取る方法を考えました。⓵トッ…

シコラーにやられる

シコラー、これも最近学んだ用語。 シコる、が動詞のようですね。シコる人のことをシコラーと呼ぶそうで。いったいどうやって成立した言葉なんでしょう⁈そもそも日本語⁈シコラーとは決して打ち込まずに繋ぎまくって相手のミスを待つプレイをする人のこと、ら…

勝利を信じられるか

選手育成クラスに入れてもらったタイラーですが、タイラーが将来強くなるだろう、見込みがあるな、と信じてくれているコーチは7人中1人しかいません。面と向かって聞いたり言われたりしたわけではないですが、会話と対応でタイラーママが判断しました(笑)。…

テニスか受験か

この夏休みタイラーの周りの小5、小6は ○毎日テニス ○毎日塾 ○昼間塾で夜テニスのいずれかのパターンに分かれています。 タイラーママは中学受験が一番特殊で過酷だなぁと思います。でもタイラーのテニス仲間たちは、親がやらせているというより、子供の方が…

上達はカネ次第

文字通りある程度まではお金をかけただけ子供は上達すると思います。だけどいったいどこまでお金かけるかが問題。タイラーは週2回普通クラスに通っていたのが、育成クラスに入って月謝が倍になりました。そしてプライベートレッスンを取るとその度に一回1万…

オムニコートの功罪

日本で初めてオムニコートでプレイしたときのことは鮮明に覚えています。 なんだこのコートは⁉︎なんだこれは‼︎ 打っても打ってもボールがバウンスした後、死んだように減速してるじゃないかっ!打っても打っても決まらない!しかも足元が滑ってハードコート…

おばちゃんテニスの謎

アメリカでテニスをしていたとき、たまに日本人の方とプレイする機会があるとよく言われたのは、「タイラーママのテニスは日本のテニスじゃなくてアメリカのテニスですよね。」というセリフ。 ん?それってどういう意味⁈テニスにアメリカも日本もあるわけ?…

グリップは厚く握るべき?

タイラーは最初薄いグリップ(イースタンくらい)でフラットをパカパカ打ってました。グリーンボール時代。 しかしイエローで練習するようになったら、誰も教えてないのに自然と厚いグリップ(ウェスタンよりのセミウェスタン)で握るようになりました。コーチか…

初めてのイエローボール大会

5月に初めてイエローボールの試合に出たタイラーです。 と言ってもスクール内の試合。そして出場者はスクールの普通レッスンに通っている子たちで、育成クラスの子は誰も出ませんでした。ただ年齢は小学生低学年から中学生まで色々。最大の敵は、元同じグリ…

グリーンからいつイエローへ

スクスク大会の規定だと小学4年生の1月からイエローボールでの大会しかありません(早生まれは除いて)。 タイラーは小3の冬からグリーンボールで日本のスクールに通い始め一年後の小4冬に選手育成クラスに入りました。 一年はじっくりグリーンボールで練習を…

日米コーチの大きな相違点 2

アメリカのコーチは、どんなに下手でもまず褒めます。 いいところをどこか見つけて、褒める。とにかく褒める。褒めまくる。そして楽しい気分にいい気分にさせてやる気を引き出します。日本のコーチは、まずダメ出しから入る人がほとんどじゃないですか?そう…

アメリカは実力別に戦う

アメリカのテニス界を仕切っているUSTAにはレイティングというシステムがありました。 これはジュニアではなく大人のみです。 個人のレベルを、2.5から7.0まで0.5刻みで評価します。ざっくり言うと2.5は試合初心者、7.0はトップのプロレベルです。 日本のス…

コーチとの相性

右脳派か左脳派か? 理論派か感覚派か?タイラーは間違いなく感覚派。 細かく色々説明されても、上手く体現できない。 日本語の壁もあるのも事実ですが。。例えばフラットとスピンの間で迷走中、あんなにいい当たりで打ててたのに(コートに収まるかは置いと…

フラットかスピンか

スクールに通い始めたとき、タイラーのフォアハンドは、どフラットでした。身体が小さいしパワーがないので、ボールを飛ばすために大きなテイクバックから思いっきり身体を回転させて全体重をボールにぶつけるので、クリーンヒットすれば、凄いスピードのボ…

選手育成クラスに入る

下手っぴタイラーがなぜ選手育成クラスに入れたのか。 これは最大のナゾですね。 カネを積んだ訳ではありません(笑)。最初グリーンボールのクラスに週一回通っていたタイラー。だんだんもっとやりたくなったのでもう一クラス、イエローボールのクラスも取り…

JOPビギナー大会の真実

タイラーが初めて出た試合はJOPのビギナー大会でした。なにしろ日本はJOPの試合しか存在しないと思ってたからです(笑)。しかし本当の意味で“ビギナー” ”初心者“の子なんて出場してないのが真実でした。確かに本当に初心者だったら試合なんて成立しませんから…

JOPがすべて

アメリカから帰国するとき、親切な日本人友達が教えてくれました。「日本にはJOPっていうのがあって、アメリカのUSTAみたいなやつだから、そこが主催してる試合に出たらいいよ。」日本でテニス経験のない私はなるほどと思い、子供から大人まで日本のテニス界…

日米コーチの大きな相違点 1

日本のテニススクールに行って1番違和感を感じたのはコーチたちのコミュニケーション能力。もちろん最初からとても感じの良い方もいるんだけど、ざっくり言って7割くらいは、人見知り?慣れるまで時間がかかる?相手の目を見て笑顔で挨拶できない?上手い子…

日米テニス用語の違い 1

日本に帰国して最初に戸惑ったのはトスです。アメリカだと up or down? と言ってラケットを回すのが一般的。日本の方は、フィッチ? と言ってスムースかラフかって選びますよね。最初なんのことだかサッパリわからなかった。まずフィッチって何?Fitch?ん?…

イモ審にキレる

イモ審という言葉を最近知りました。 日本のテニス界では一般的な用語のようで。 要は英語で言うところの “cheat” ズル、だます、ってことですね。 入ってるのにアウト〜!って。 アメリカ時代、あるクラブに悪名高きチーター(ズルする奴のことを英語でそう…

テニスが向いてる子

タイラーはチビです。小学5年で135センチ27キロ。足も早くないし運動神経も良い方ではない。それでテニスも下手ならなんでやっているのか?それは体力とメンタルの強さだけはあるから。そのうち技術力が付いてきたら結構強くなるんじゃないかな〜と希望的観…

タイラーママ自己紹介

アメリカ時代に始めたテニスにどっぷりハマり、USTAリーグでチームキャプテンを務め、テニスがすべての日々を送ってました。 しかし日本ではお金をかけず簡単にプレイすることができないことを知り、もう自分のテニスに投資するのはやめ、娘に託すことに。 …

タイラー自己紹介

2008年東京生まれ アメリカ ニューヨーク育ち。 国籍は日本だけど中身は完全なアメリカ人。 主言語は英語。日本語は学習中。 気が強く、気が短く、気性が激しいが、 陽気で決して落ち込まない幸せな性格。 アメリカ時代は週一回オレンジやグリーンでレッスン…