NY娘タイラーのジュニアテニスブログ

関東公認スクスク育成クラスのこと娘のジュニアテニスを綴るママの日記

グリップは厚く握るべき?

タイラーは最初薄いグリップ(イースタンくらい)でフラットをパカパカ打ってました。グリーンボール時代。
しかしイエローで練習するようになったら、誰も教えてないのに自然と厚いグリップ(ウェスタンよりのセミウェスタン)で握るようになりました。コーチからスピンを教え込まれたのも影響してますが、チビなので自分よりも高く弾むボールを打ち返すには、自然と厚いグリップのが返しやすいと身体が反応したのでしょう。
これは全く悪いことではないし、むしろ正統な形とも言えます。

ただタイラーママ的には、グリップ厚すぎないかなぁ?
筋力もないし、ちっこいんだから、もうちょっとフラット気味に当てて飛ばしてった方がいい気がするな〜。
一方でサービス。こっちはコンチネンタルに矯正され、全然ちゃんと当たらなくなってサービスが入らない!ヘナチョコボールしかいかない!まあ難しいよね。そんなに最初からできなくて当然だけど、器用な子はすぐできるのよね。とにかく育成クラスのヘッドコーチは正統派なのです。

で1番話しやすい若いコーチに相談したところ、サービス、コンチで握らなくていい!イースタンくらいで十分。厚く握ってしっかり打てた方がいいから。もっと大きくなって慣れてきたらだんだん薄く持ってサービスできるようになればいいから、と。
確かにそれでいいかも!
タイラーママも、フラットサービス打つときは厚めに持つし、スピンとかスライスを物凄く前に落とそうとかするときは意識して薄く握ってるなと。

さてフォアハンドグリップの話に戻りますが、結論から言って薄くても厚くても本人が握りやすいグリップでいいと思います。
私の友達でトップジュニアだった人は、なんと全部コンチネンタルで握ってます。何するんでもグリップチェンジしなくていいって凄い!でもちゃんとトップスピンも打てるし何でもできるわけです。フェデラーもグリップ薄いですよね。要は技術力が付いてくればどんなグリップでも何でもできるようになるわけです。
問題は自分に合ったグリップ、プレイスタイルを見つけられるかでしょう。
ちなみにタイラーは、セミウェスタンくらいにさせようと思ってます。
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