NY娘タイラーのジュニアテニスブログ

関東公認スクスク育成クラスのこと娘のジュニアテニスを綴るママの日記

日本のジュニアテニスを変えたい完

6回目、これで完結‼️




1. 組織を統一(他組織同士の連携)



2. UTRの導入



3. 試合のレベル別化の徹底



4. ウェブサイトの整備



5. エントリーの簡略化



6. 試合方式の改善




試合方式の改善ですが……


実質ウォーミングアップなしの1セットマッチが


主流というか常識ですよね。

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限られたコート数で限られた時間内に


終わらせないといけないから


仕方ないんですよね。


でも


この試合方式で勝つには


とにかくミスしないもん勝ちのプレイスタイルに


なりませんか⁉️


大袈裟に言うと



テニスの才能や可能性を潰すような試合方式だと思うんです。






アメリカだとまず15分くらい


たーっぷりウォーミングアップします。


ショートラリー、ロングラリー、


ボレーストローク、オーバーヘッド少々


サービスとリターン。


そしてデュースありの3セットマッチ


3セット目は10ポイントタイブレーク


東海岸では主流でしたが


南部の方では3セット目も6ゲーム先取で


やっている地域もあるらしいです。


1セット目で調子が上がらなくても


挽回できるチャンスがあるんですよね。




すごくいい例があって、


わたくしのダブルスの試合で起こった話……


相手ペアが2人共レフティだったんですよ。


このパターン初めてでなんか上手くいかなくて


あっという間に2ー6とかで1セット目落として


ペアとセット間で話し合って戦略練って


2セット目取り返して


最後タイブレ取って逆転勝ちしたことがありました。





まあ3セットマッチって


たしかに長いです。


アメリカでも時間ないときは


2時間とか90分とかの時間制限をつけて


ゲーム数多く取った方が勝ちって


やり方をするときもありました。


とにかく


日本は試合時間短すぎです。


それに加えて1回戦負けした子達のための


コンソレーション(敗者トーナメント)がないし‼️


アメリカは必ずこのコンソレがあるんですよ。


だから1試合だけでおしまいってことがない。


どこまで行っても




日本はいかにプレイするチャンスが少ないか



わかります。


日本はコート少ないから仕方ない……で


結論付けて欲しくない。


だって公営のコートってけっこうありません??


東京でさえ都営のコートってけっこうな数あると思う。


2ヵ月に1回でもどっかのコートが


ジュニアの試合のために開放してくれたら


いいのになあ……。









長々と6回に分けて書きましたこのシリーズ……


なんか意味があったのか……??ですが、


日本では新しいことを取り入れたり、慣習を変えたり、改革するのって


ジュニアテニス界に限らずどこでも本当に困難です。


でもコレおかしくない??変えた方がよくない⁇って疑問があったら


声に出していいと思うんですよね。


ということで、


あらかた夢物語ですが


勝手に語らせていただきました( ̄▽ ̄)b


















とっ散らかったまま終わったケド許して‼️

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