NY娘タイラーのジュニアテニスブログ

関東公認スクスク育成クラスのこと娘のジュニアテニスを綴るママの日記

日米コーチの大きな相違点 1

日本のテニススクールに行って1番違和感を感じたのはコーチたちのコミュニケーション能力。もちろん最初からとても感じの良い方もいるんだけど、ざっくり言って7割くらいは、人見知り?慣れるまで時間がかかる?相手の目を見て笑顔で挨拶できない?上手い子以外には冷たい?マニュアル通りの決められた応答のみ?と思わずにはいられない対応が多かった。


アメリカのコーチ達はこの点だけは日本のコーチより優れていた。時間間違えたり遅刻したりいい加減なヤツもたくさんいたけど。

とにかくみんな話好きでおしゃべり。でも教師たる者基本はおしゃべりじゃないとと思います。

みんな子供たちの扱いには本当に長けていたし、何より自分の家族、子供の話もよくしてくれて、包み隠さずに自分はこんな人間でこんな家族がいて、こんなことを大事に思っていて、など色々なことを話してくれ、聞いてくれ、色んなことを共感でき、信頼関係を築いたものです。


日本人の多くのコーチは、壁を取り去って建前じゃなくて本音で話し合えるようになるまで人に寄ってはだーいぶん時間がかかる感じ。それでも腹割って話せるようになればいいけど、今だにダメなコーチもいるから困ったもの。まあこれはお互いの相性もあるでしょうけど。でもこっちは一応お客なわけだからね〜努力して欲しいわけですよ。


タイラーの所属している選手育成クラスのコーチ7人中、気持ち良くコミュニケーション取れるコーチは2人のみ。。

本当はスクール変えたいんだけどね〜。

その話はまた。