NY娘タイラーのジュニアテニスブログ

関東公認スクスク育成クラスのこと娘のジュニアテニスを綴るママの日記

日米コーチの大きな相違点 2

アメリカのコーチは、どんなに下手でもまず褒めます。
いいところをどこか見つけて、褒める。とにかく褒める。褒めまくる。そして楽しい気分にいい気分にさせてやる気を引き出します。

日本のコーチは、まずダメ出しから入る人がほとんどじゃないですか?そうじゃないコーチももちろんいると思いますが、タイラーママが出会ったコーチは90%ダメ出しから入ります。

アメリカではそうやっていいところを伸ばすことを中心に育てるから、それぞれの子の個性が光るというか個性が強い選手に育つ傾向があります。
反してイヤな、嫌いなことを我慢してやったりしないので忍耐力はあまりない子が多いかも。

その点日本は耐え忍ぶことに長けてますよね。単純な反復練習なんてお手の物。苦手からまず克服していくやり方が多い気がします。だから全体的にバランスが取れた器用な子が多い気がします。

どちらも必要なことだと思いますが、その子に合ったコーチを見つけることができるか、それがジュニアテニスで成功することの最大の条件じゃないでしょうか?
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