NY娘タイラーのジュニアテニスブログ

関東公認スクスク育成クラスのこと娘のジュニアテニスを綴るママの日記

アメリカは実力別に戦う

アメリカのテニス界を仕切っているUSTAにはレイティングというシステムがありました。
これはジュニアではなく大人のみです。
個人のレベルを、2.5から7.0まで0.5刻みで評価します。ざっくり言うと2.5は試合初心者、7.0はトップのプロレベルです。
日本のスクールレベルで言うなら、これもざっくりですが、イメージ的には中級クラスが2,5-3,0くらいで、上級クラスが4.0-4.5くらいでしょうか。
ちなみにタイラーママは、3.0から始めて、試合を重ねるごとに上がっていって4.0のリーグで戦っていました。
でもこのレイティングもあまり当てにならなくて、実際同じ4.5の選手がいても実力差がけっこうあったりします。
というのも、最初は自分で自己評価したり、コーチからこのくらいのレイティングから始めなさい、と言われて始めるのです。それで実際試合に出てどんな選手にどんなスコアで勝ったか負けたかでコンピューターが計算して、その人の本当のレイティングをしていくのです。
このレイティングというシステムは語り出すと色々あるので続きはまた。
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